休日だが、雨が降り寒くなってしまったので、ゴルフショップでアイアンの試打をした。ショップのネットの中でスイングして、色々なクラブを振っても球筋(スライス回転)とヘッドスピードが、ほぼ同じ数値で、バラつかないのが面白いというか、参考になるように感じる。
アスリート系向けの軟鉄アイアンは、今のクラブに対して大きな差は無さそうである。10Y以下の飛距離アップ、バックスピン量もサイドスピン量も違いは少なかった。ヤマハ、BS、スリクソン、タイトリストである。金額的にもほぼ同じで6本セットで約10万円弱である。
軟鉄素材のフェースでも、一般向けのやや易しい方のアイアンでは、10Y以上の飛距離アップが計測されたのである。ヘッドスピードは変わらないが、ボール初速が高くなるのである。
28日は、今年最後のラウンドに埼玉のやや有名コースへ行って来たが、北風が強く、寒さと合わせて自分のスイングが出来なかった。アイアンショットは重症で、クラブを変えて良くなる感触は無い。