20161210

An Open-and-Shut Golf: なにかと巷で話題のコストコ・ボール (Kirkland Signature balls)


タイガーの久々の復帰にゴルフ界が沸いていますねー。しかしながらナイキがゴルフ用具ビジネスからの撤退を発表したということで、タイガーが何を使うのかひとしきり話題になっていまして、今回ドライバーがテーラーメードのM2、ウッド類はM1、アイアンはまだナイキ、そしてタイガーが使うボールはなんとブリヂストンのB330Sということが判明しました。

ブライソン・ディシャンボウの使用球もこちらだそうです。

タイガーがなんかすると一気に話題になるっていうのは、やっぱりすごいですね。


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さて、そんな中 私の友人たちの界隈では以前から特定のゴルフボールは売っていたコストコから、コストコ自社ブランドのボールが出て、しかもこれがものすごく評判がいい、ってことでちょっとした騒ぎになっていました。

登場して間もなく11月中頃には在庫切れ、手に入りませんでした。
11/21に再入荷、Costoco.comで入手できますってことだったのですが、12/09 現在 未だに在庫切れを起こしている様子です。 Costco店舗にもまだありません。
ちょっとすごい旋風ですね。


どんなボールでどんな風に評判が良いのか、どんな性能なのか、って言いますと、ブログお友達でロンドンにお住まいのYutakaさんのブログに日本語で分かりやすく紹介されています。

コストコのKirkland Signatureボールは Titleist Pro V1 に勝るとも劣らない // MyGolfSpy


リンクを貼ってご紹介なさっていますけれども、MyGolfSpy.comの記事をご紹介くださったものです。


Kirkland Signature (vs) Titleist Pro V1 // MyGolfSpy


MyGolfSpy.comの記事の結論としましては、ゴルフ界で最も人気が高く評価も高いタイトリストのPro V1と比較して複数人のテスターが打ったデータを比較したところ、

ドライバーではほんの少し300rpmほどスピンが少なく、9yほど飛ぶ
6番アイアンでは、スピン量、飛距離とも同等
ウエッジのショットでは、200rpmほどスピン量が多く飛距離は同等

と、いうことで、ほぼ同じ性能が出ている、ということでした。


違いは、Pro V1が3ピース構造に対して、Signatureは4ピース構造、

そして最大の違いは、Pro V1が1ダース $48に対して、Signatureは $15、っていう値段の差ですね。
いつものコストコならではの高性能・低価格の戦略商品です。


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ここまでが前置きで、このボールを超個人的な感想でもってレビューをしてみたいと思います。

・・・私が打ってみた感触とかを書いてもあんまり参考にはなんないかも、とは思いますが (笑) ...それはさておいて。


こちらが入手したスリーブです。

画像をクリックで拡大します。


1ダース $15 っていうのは、「相当」ってことで、正確には 2ダースで $29.99なんですよね。
試してみるのに 2ダースは要りませんので、すでに購入していたお友達にSrixonのボールと物々交換で 2スリーブ分けてもらいました。(笑)


ちなみにですが、KirklandっていうのはCostco最初の倉庫店舗がシアトルで、シアトルから湾の向かいっ側の街がKirklandです。

ウレタンカバーらしいんですが、ボール表面的には Pro V1 とかよりもやや硬く感じます。
種類の違うウレタンなのでしょうか。

そのせいかどうか、耐久性も申し分ないってレビューを書いている人が多い印象です。


私が 1.5ラウンド使ったボールがありますので、写真を載せてみます。
木にぶつけたり、カート道に跳ねたり、まぁそういうゴルファーが使ったものとご承知ください。

画像をクリックで拡大します。

こっちの傷はパー5の2打目で跳ねたカート道かな?
(ラウンド終わってからボール洗ったんですけどね。)


画像をクリックで拡大します。

こちらは両方とも、木にぶつけた時の傷じゃなかろうかと思います。
小さい方が、枝をカスって抜けていったショットの時の方じゃないかと思います。

いつも赤マジックでマーキング入れているのですが、そのマーキングが擦れて消えやすいボールの表面でした。ラウンド中に 2度ほど塗り直し。

2スリーブ 6球持って行ったんですけど、結局ラウンドではこのボールしか打ちませんでした。 3つでローテーションとかせず、1個を使い倒し。

写真を今になってよく見ると、白い色が微妙に剥げているのがわかります。
最表面は塗料が塗られている「かも」しれませんね、4ピース構造の上に。


チップショットやアプローチショットなどでのウエッジで打った時のスピン量ですが、今回はあまりピンと来ませんでした。

私はMG ゴルフの Tour C4っていうボールを愛用しています。
今のところTour C4の方が柔らかくてスピンが効くような印象を受けてますが、スピン量を測って打った訳ではありませんので、不確かかもしれません。

行ったゴルフ場が苦手のKIKUYU芝で、気の利いたスピンのショットをあまり打てなかった私の技量の問題も大いに影響していたかと思います。

ですからこの点は、次回以降に持ち越しいたします。(機会がありましたらあとでこの記事に追記いたします。)


ドライバーの飛距離および弾道につきましては、私の実力ではとても 1ラウンドで違いが感じられるような感性を持ち合わせておりませんので、これも持ち越し。 (すみません。)

パッティングした時の、パターにカツンと当たる時の感触は悪くありませんでした。
結構ソフトな感じだったと思います。



(ちょっとこの続きは、「続きを読む>>」の方で。)



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さて、このボールをOEMでコストコ用に作っているメーカーはどこなの? って思いますよね。

韓国の、Nassau Golf Co. Ltd っていうメーカーだそうです。

私は存じませんでしたが、どうやらヨーロピアン・マーケットとかでは何種類かのボールを販売していたようですね。


こちらの、Nassau IF Pro Cyber っていう最高級仕様のボールの後継で出たNassau Quattroっていうモデルが、今回のCostco Signatureの正体の様です。

クリックでNassauのページにリンクしてます。


そんなボール、こんなに安く出しちゃって良いのでしょうか??

米国の消費者にとっては、性能の良いボールが安く買えるのはとてもありがたいことだと思います。


私ももうあと 2-3ラウンド、このボールでラウンドしてみまして、後々に少し追記をしてみたいと思っています。


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from An Open-and-Shut Golf