ナイキがシューズとアパレル以外の
ゴルフ用品から撤収するという
ニュースは衝撃でした
先日のMMT9の赤羽大会でも
ボールの提供をしてもらいました。
愛用しているウェッジは
3年ぐらいナイキ製です
振り返って見れば、
フェアウェイウッドを
使用していましたし、
エースボールで使用していた
ブランドもありました
奇をてらっていると誤解されますが、
王道を突き進みながらも
挑戦し続けるのが
ナイキのゴルフ用具でした
「これで一つの時代が終わるね」
ある先輩が言いました
僕にはわからないですけど、
喪失感の大きさに
自分でも驚きました
ナイキの大ファンで
オールナイキで固めている
というゴルファーは、
どうするのだろうと思いましたが……
一昔前にはいたのに、
今は一人も思い浮かびません。
これこそが、リアルな現実だと
哀しい気分になりました
時が流れて、
ナイキがクラブやボールを
作っていたことを
知らない人が増えても、
僕は語り続けます
熱い気持ちがあって、
凄いことが起きていたことを。
マスターズでまるで映画のように
スウォッシュマークを
見せつけながら
ゆっくりとホールに
落ちていくシーンが
世界のゴルファーを
熱狂させたことを
良い物を作っても
報われない理由を
ついつい他者に
押しつけてしまうものです。
でも、ちょっと違うのだと
猛省したいと思います