20160721

アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: トップが「キツイ」と飛距離が伸びる理由とは?

topofswing

FROM:アオイ
札幌の自宅より

あなたはトップで「キツさ」を感じていますか?

飛距離が出るゴルファーは
トップで「キツイ」と感じています。

飛距離がでないゴルファーは
トップがゆるんでいます。

なぜ、トップがキツイと飛距離が伸びるのか?

ということで今日は
「トップがキツイと飛距離が伸びる理由とは?」
をシェアします。


■トップが「キツイ」と飛距離が伸びる理由とは?

飛距離を伸ばすための「捻転」を
感じる練習方法です。

クラブを使わずにできるので
良かったら、今、試して下さい。


(1)左手首と右手首をクロス

クラブを持たずにアドレスの姿勢を作ります。

左手首と右手首をクロスさせます。

両手の甲がそれぞれあわさるようにします。


(2)左腕で抵抗をしながら右手首で後方へ押す

左手で抵抗しながら、右サイド(右背中)の筋肉を使って
バックスイングをします。

下半身の回転を出来る限りおさえましょう。

右ヒザの位置が動かないように注意しましょう。

左手に抵抗されているので、背中の筋肉で
上半身を回転させる動きを体感できます。

飛距離が出ない方はバックスイングを
手で「ひょい」と上げる傾向があります。

この練習を行うことで、左腕を伸ばしたまま
バックスイングをする動きを体感できます。


(3)トップで背中の筋肉が伸びていること確認

トップで3秒間停止しましょう。

背中の筋肉が伸ばされた状態を体感できます。

トップで停止しているのはキツイはずです。

「トップの状態をキープするのがキツイ」
というのは正しい状態です。

その「キツさ」がボールを飛ばす
エネルギーになります。

上半身は元の位置に戻ろうと
下半身に引っ張れている状態です。


これが「捻転」のエネルギーです。

このエネルギーが飛距離を伸ばしてくれます。

 * * *

捻転のエネルギーで飛距離を伸ばす方法を
ご紹介しました。

長くなったのでまとめます。

(1)左手首と右手首をクロス
(2)左腕で抵抗をしながら右手首で後方へ押す
(3)トップで背中の筋肉が伸びていること確認


緩みのない「キツさを感じるトップ」が
パワーの溜まっている証拠です。

捻転のエネルギーを増やすことで
飛距離を伸ばせます。

あなたはトップで「キツさ」を感じていますか?

あなたの飛距離はまだまだ伸びますよ。

応援しています!



■追伸

飛距離を伸ばす方法はたくさんあります。

飛距離が10ヤード、20ヤード伸びると
ゴルフが急に面白くなります。

スイングの意識をほんの少し変えるだけで
飛距離が伸びることは多いです。



<成功事例>

「ドライバーの飛距離が30ヤード伸びました!」

益冨さまは「ドライバーがまともに当たらない」と
スランプに悩んでいました。

ゴルフ雑誌やレッスンDVDを試してもスランプは直りません。

ある方法を試したところ、ショットが安定して
ドライバーの飛距離も30ヤード伸びたたそうです。

その方法とは?

今までの苦労はなんだったのか?ドライバーの飛距離が30ヤードアップした方法


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