20160606

K1Hスイング理論: K1Hスイング理論を3年半受講した生徒さんの感想

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下記メールは
このブログ以前も紹介したJさんからです。
Jさんは日本のゴルフレッスンにも精通された方でH.C.10 58歳
 
池田先生へ                       2016年5月27日

今年の秋でK1Hスイングに取り組んで4年になろうとしています
腰や肘や膝の痛まないスイングを模索している時にYOUTUBE動画で
ベンのスイングを見て衝撃が走ったのが懐かしく思います。
55才の時です。
それまでは日本で有名なレッスンプロ2人に各1年間レッスンを
受けていました。
A型二軸で胸を飛球線後方に向けて真下にグリップを落とし
インパクト直後リストターンする典型的な日本式スイングでした。
現在は58才で今年の秋で59才になります。
結論から言うとK1Hスイング理論を受講して3年弱経過した頃、
球が格段に飛ぶようになりました。ドライバーでキャリーで260ヤード。
スプーンでキャリー240ヤード。アイアンもワンクラブ飛びます。
方向性も抜群に良くなりました。
ドライバーはマン振りしていません。アイアンと同じタイミングです。
久しぶりに一緒にレンジに行った飛ばし屋の友人が唖然としていました。
マン振りすれば自分の方が飛距離が出ているのです。
現在は8割くらいで振る方がトータル飛距離は間違いなく出ています。
8時から4時はグリップエンドはヘソを向く意識。
左膝はインパクト後に伸ばす。
ゆっくり振る。先生にいつもアドバイス受けてきたことが
どんどん理解出来て身体も覚えてきたようです。
別に飛ばし屋は目指していません。
K1Hスイングで下半身を固定して方向性を追求していたら、
下半身・上半身の筋力がついて柔軟性も増しその結果飛距離が
伸びたのです。
約3年間ほぼ毎日レンジ練習しても膝や腰や肘や手首は全く痛みません。
他の生徒さん達も心折れそうになる時もあると思いますが自分を信じて
K1Hスイングを続けて欲しいと思います。自分はもうHC5下を相手に
しています。
偉そうな事言いましたが多分池田先生からみたら1番できの悪い生徒だった
と思います。

なぜならK1Hスイングへの改造を始めた当初は大変でした。
日本式スイングとは間逆な事が多々ありますから。
何度も打ちのめされ、その度に基本に戻り、Hスイング.、サイドグリップ、
アドレス、両脇に軍手を挟みラブリーストロークを延々擦り続けました。
途中先生に「もう自分にはムリです出来ません」と何度泣きを入れた事か。
その度に先生にカツを入れられ励まされました。
先生が帰国された時に何日も見てもらい、多分日本の生徒さんの中で
一番レッスンを受けていると自負しています。
スイング改造中はアドレスで左に傾いているし右腰は後方に動かさないので
同伴者や他のメンバーから沢山冷やかされました。
 ある公式戦ではスイングイップスのように固まってしまった事もありました。
球も余り飛ばなくなっていましたから余計に「改悪」と揶揄されました
見えないトンネルの出口を探しているようで不安な気持ちになった事も多々あります。
馬鹿な生徒ほど可愛いけど?かな?これからもお願いします。
御迷惑いっぱいかけてます。すみません。

J

Jさんに3年半の上達の過程で修正したポイントを確認してもらったところ
20か所以上あるという事で書き出してもらいました。
読ませてもらうと修正箇所が多くなった理由が分かりました。
K1Hスイングは初心者からプロを目指すジュニア用に開発した
シンプルなスイング理論です。
それなのにどうして20か所も修正が必要だったのか?
例えればJさんは20着以上の高価な服を着ていました。
私は最低限必要な服だけ着るように3年掛けてJさんを説得したのです。

K1Hスイングは初心者程習得しやすいゴルフ理論だという事です。

 つづく
from K1Hスイング理論