メモリアルトーナメント最終日、岩田選手は４バーディー2ボギーのｰ2でラウンドし、通算-6は４６位に順位を上げて終了しました。結果、フェデックスカップランクも122位に上昇し、今後に期待も持てる試合になったと思います。本人もいつになくご機嫌ムードなのは、とてもよいことだと感じました。
試合の方は、マクガートとキュランのプレーオフとなり、2Ｈ目でキュランがボギーとし、36歳のマクガートがツアー初優勝を飾りました。この試合は、去年から3年シードが与えられる試合に格上げされているので、36歳の苦労人にとって、とても有難いご褒美になったと言えるでしょう。
アメリカ女子のショップライトクラシックは、アンナ・ノーキストがｰ17で優勝、野村選手は単独2位に入り、オリンピックを磐石なものにしました。美香選手の6位タイに入り、世界ランクを大きく上げたと思われ、先週試合に出られなかった大山選手はピンチです。横峯選手は14位、藍選手は22位、そして上原選手は31位タイフィニッシュでした。
日本の男子メジャー、ツアー選手権は、塚田陽亮選手が31歳にしてツアー初優勝、31歳ということを考えると、ミラクル優勝である可能性は高いと思われますが、5年シードなどのビッグボーナスは、この上ないミラクルだったといえるでしょう。そして、女子はタイのチュティチャイと上田選手のプレーオフをチュティチャイが制しました。上田選手は、昔の勢いがあれば、負けることはなかったところ、やはり寄る年波の影響は禁じえない雰囲気でした。
男女のギャラリー数バトルは、男子が昨日6483人、女子が5906人だったので、男子に軍配があがりました。しかしながら、決して多いとは言えない数字なので、まだまだ改革が必要だろうとは思いますが、青木プロ率いるツアーの転機になっていることを願うばかりです。
それでは今日も、レッスン公開をお楽しみ下さい・・・
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from まる得！ゴルフレッスン公開