20150821

スーツマンのゴルフ競技挑戦: コースが違うと

コースの作りで、ゴルフの条件がかなり異なる。グリーン、芝目、フェアウエー、ラフとの境、ラフの状態。

昨日のコースは、ホームコースと極めて場所は近いが、条件が大きく違う。プレーに対しても影響が大きいと感じたので参考に残しておく。

グリーンの違いが顕著である。芝種が異なる(バミューダ芝)。
多少芽が有りそうだが、コーライのように強くラインへ影響する事は無い。
ピッチマークがほとんど付かない程、グリーンが硬く根も強く張っており、葉の密度も濃い。
ウエッジで打ってもぴったりと止まる事が無いし、ミドルアイアン以上になると大きく転がるので、キャリーでグリーンに運んでは止まらない。アプローチも難しい。
足跡もつかないし、来場者が多くともグリーンの荒れはわずかで済むので、日本の夏場に向いているのではないか?
グリーン速さは、小雨が降った後だったが、9.0ftで一般向けには標準的。しかし刈高を下げて10ft以上にスピードを上げるのは難しいのではないか?この日のパッティングはかなり好調、読みも合うし、ストロークも安定していた。

グリーン周辺のカラーや花道は、コーライに近い芝で球が浮くので、アプローチの難易度は低い。そして花道は広い。グリーンの硬さがあり、花道も使ってグリーンに乗せたり、ピンに寄せたりする計算が必要になる。単純にピンまでの距離表示通りに打たないようにする。

○-- --□ ---:37  -○- ○△- +3○□:39  76
1 2 2  1 2 1  1 2 2 :14   1 1 2  1 2 2  2 1 2 :14  28

フェアウエーは芝の密度がやや薄いが、球が浮くので難易度は低い。ただ、ラフは深くない事もあり、ラフとフェアウエーの境がティーから見えない。慣れない場合、真ん中狙いしかない。昨日は、230Y表示のゼブラピンをオーバーするドライバーショットが非常に多かった。

ラフは球が隠れてしまうほど深い所は無い。しかし、もやもやした柔らかい草に沈むので不安感が大きい。しかし打って見た感じでは、きちっとしたスイングが出来れば、絡み付く事も無く、思ったよりも打てるが、慣れは必要。

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