20150612

元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ: ドライバーのスライスに関するご相談です

【質問】
「倉木様

いつもお世話になっております。
最近、アイアンを変えてから、特にドライバーのスライス(プッシュスライス)に悩まされており、相談させていただきたくメールしました。

アイアンをDGのS300という比較的重いものに変えてから、アイアン自体は好調なのですが、急にドライバーがおかしくなってきました。
アイアンの球筋はストレートから軽いドローなのですが、ドライバーはプッシュスライスばかりです・・・

自分自身でも動画をとったりしてスイングを研究しているのですが、ひょっとするとドライバーでは振り遅れている(手元が先行して、ハンドファースト過ぎるインパクトになっている)と自己分析しています。

色々とネットを検索していると、「ドライバーのグリップ側を重くすることでヘッドが走る(遅れない)ようになり、振り遅れが軽減される」との書き込みも見受けられます。
一方で、「ヘッド側(とくにネックに近い部分)に鉛を貼ることでフェイスが返りやすくなる」と書いてあるサイトもあります。、

これらについて倉木様のご意見はいかがでしょうか?

せっかくアイアンが好調なため、なるべくスイングをいじらずにスライスを直したいと考えています。

※アイアンはDGS300シャフト。ドライバーはRIPアルファのSフレックス(60グラム/トルク2.9)です。」



【回答】
ネックに近い部分に鉛を貼ると、ヘッドが開きにくく、かつ、ヘッドがターンしやすくなります。
重心角が大きくなることでヘッドが開きにくくなり、重心距離が短くなることでヘッドがターンしやすくなります。
ただ、これはヘッドのターンに影響を与えるだけで、リリースのタイミングそのものにはあまり関係ありません。
リリースのタイミングとは、インパクトがハンドファーストになるか、ヘッドファーストになるか、というタイミングのことです。
グリップ側を重くしてバランスポイントを下げると、悪癖が弱まる傾向はあります。
つまり、ハンドファーストが強い人はハンドファーストが弱まり、ヘッドファーストが強いゴルファーはヘッドファーストが弱まる傾向にあります。
なので、少しは効果があるかもしれません。
振り遅れているのなら、少しボール位置を今より左にして対応するのが最も効果が出ます。
それが良いか悪いかはスイングによって変わりますが、まずは試してみてください。


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