ゴルフを始めて1年か、2年目の頃、グリーン上でのもったいないミス(パッティング)を繰り返していたら、先輩ゴルファーより、「特別に教えてやるよ!」ともったいぶった前置き付のアドバイスをもらった。
先輩は、ハンデキャップ10~13くらいをうろちょろする腕前であったが、パッティングの腕前は自他共に認める、片手シングルクラス(※注釈有)で、絶対的な自信を持っていた。
で、だ、その前置き付のアドバイスとは・・・
意味不明・・・
「え~やった事ないの?だったら、やるとパットは上手くなるよ」という、全く納得のいかない内容であったが、あれから8年程の年月が経ち、先日、久しぶりに先輩がアドバイスをしている姿を見た。
(ゴルフ自体は、結構頻繁にご一緒はしていたが、3年目にはゴルフにおいての師弟関係は逆転していた。汗)
そして、その内容はやはり、あれだった。
「みんゴルのイメージでラインを読み、打てば良いんだよ」
本気で言ってたんだ。。。と私は思った。
当時、仲間内でニギリなどもしていたため、簡単には教えないよ!(ゴルフのスコア)抜かせないよ!という思いもあり、本当の核心となるアドバイスや、自らの練習法を言わなかったのだろうと理解していたが、どうやらそうでも無かった様だ。
と同時に、人それぞれの上達法、イメージがあるものだとも感じた。
また、先輩は、仕事が忙しく、ゴルフの回数も制限されるためか、今もなお片手シングルを唸らせる(※注釈)パッティングを維持しながら、ハンデキャップは10~13くらいを彷徨っている。
(※注釈)
この内容こそ、パッティングを語る上で真実の一つであると思っているが、事情もあり、公開は後日アメンバー記事にてのみとさせて頂きたい^^;
from たんたんと☆我がゴルフ道