20150326

パット上達ブログ: 見たまま打て

ノールックのパットについてはしばらく試してみてから一応まとめました。

「ノールックのパットまとめ」



が、またまたノールックの登場です(笑)。



パターで打つよりも手で転がしたほうが距離勘が出しやすいですね。



ゴルフのルールを変えて、「グリーン上ではアンダースローで手でボールを転がす」としたら、多くのゴルファーに福音です。



そうなると難しさがなくなりゴルフが面白くなくなるので、世界中のゴルフ協会が結託して阻止しています(冗談です)。



ボールばかり見ていると、イメージの中からボールスピードが消えてしまうからだと指摘するのは石井忍さんです。古いですが「週刊ゴルフダイジェスト」(2013NO.44)から一部を省略して引用させて頂きます。



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元NBAの名選手マイケル・ジョーダンはゴルフ好きで有名だが、彼は「パッティングだけはカップを見ながら打ちたい」と言っていたそうだ。



目標を見ながら打てればフリースローのように思うままに打てるのに、と言ったところでしょうか。



実際にはミスヒットしそうで嫌なものですが、実戦では勇気が要るが練習となれば話は別。



カップを見ながら球を打つ練習は、距離勘(原文は距離感)を養うのに最適です。



初めは不安かもしれないが、慣れてくれば結構うまく当たります。



カップを見ながら打つほうが距離勘が出しやすいな、と感じ始めたらしめたもの。

その感覚を、実際のストロークに取り込めばよい。

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私(Green Keeper)も試しに≒1か月の練習をやってみた結果が、前出の「ノールックのまとめ」です。



そこの4項で挙げたように

1、距離のイメージを強烈に持てるようになった

   カップを見て素振りして距離勘を作り、アドレスに入ってもそのイメージを保つ。  

   頭の位置とカップに位置から三角法で強く距離のイメージを持てるようになった。



2、アドレスに入ったら迷うことなく、距離に専念してストローク

   倉本昌弘の「3秒」じゃないですが、それに近い迷いのないストロークです。



その他のメリットについては「ノールックのパットまとめ」をご覧ください。



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