1991年に津ゴルフ倶楽部でオープンしたものの倒産、その後は樹王カントリークラブとして営業するものの、2007年にトーシンリゾートが買い取り「トーシンプリンスビルゴルフコース」として現在に至っております。調べたところ、設計は名匠・和泉一介氏、ブリヂストンオープンゴルフトーナメントの開催コースである袖ヶ浦カンツリークラブや2000年日本女子オープン開催コースである飯能ゴルフクラブの設計が有名です。その後のコース改造・再設計として、小樽カントリー倶楽部の改造で有名な全米ゴルフ場設計協会元会長のダミアン・パスクーツォ氏が手がけております、なかなかの名門コースなんですね。噂に聞いていたバブリーなクラブハウスですが、実物は期待を裏切らない重厚な洋館でした。さらに、OUTコースへの入り国には立派な城門が存在感を際立っております。さて、コースに入ってセッティングを見てびっくり!速さ10.5フィートにコンパクションが22.0って、超高速のノーブレーキグリーンじゃないですか。特にコンパクション、日本のプロトーナメントのグリーンでは 「12~14」と言われてますが、この硬では超高弾道でなければピッチマークがつかないレベルですね。これを見た時点でパットを叩くことを覚悟しました(笑)。昨年のJGTO・ファーストQT西日本開催コースなだけあってタフな設定が続いているのでしょうか、グリーン難易度高すぎです。
当日のプレーフィは、昼食込でほぼ5,000円と抜群のコストパフォーマンス。設備は文句なし、料理もおいしく従業員の方々も気持ちの良い対応していただき文句なしです。また、お風呂が近郊の榊原温泉のお湯、温泉にも入れて文句はないのですが、コースコンディションだけが残念でした。それは「グリーン回り」で、上写真の通りすべてのホールで芝が剥げており砂をまいてならした状態で、ほぼバンカーなのです。ここにはまるとアプローチが大変難しくパターで転がすしか方法がなく、ここから寄る可能性がかなり低いのです。おそらく冬枯れにやられたのではないかと思いますが、これはあまりにも酷い状態です。グリーンコンディションは問題ないのですが、フェアウェイとティグランドも芝の状態が良くなく全体的に砂をまいておりました。これから回復していくと思いますが、コンディションの最高の状態で再度ラウンドしたいです。