今回は松山プロの左手首痛の原因に関しての投稿です。
以前TV番組で松山プロ本人がアメリカの粘りあるラフからの
度重なるショットで左手首を痛めたと言っていました。
150人近いUSPGAの男子プロが同じ条件でプレイを
していますので松山プロと同じ事が多くのプロに起きて
いればラフの改善も検討されているはずです。
私が気になるのは以前投稿した有村智恵プロが左手首を
痛めた時と同じ原因ではないかという事です。
http://blog.livedoor.jp/golfstudy/archives/2670716.html
有村智恵プロは今でも左手首痛に悩まされていて
スイングが小さくなり過ぎている事は実父も気づき
心配しているようです。
http://number.bunshun.jp/articles/-/733489
下の2つのYOUTUBEのスイングを比較してみて下さい。
アメリカでのスイングの切り返しが早くなっていて
フィニッシュも中途半端です。
https://www.youtube.com/watch?v=AWjr1Givdho&feature
https://www.youtube.com/watch?v=eS3-6UivG-Y
松山プロの左手首痛が有村プロの様にターフの取り過ぎや
学生時代からのラバーマットでのパンチショット形の練習の
し過ぎで慢性化していなければ良いのですが。
読者の皆さんもラバーマットの練習場ではリディアコーの様に
ボールを最下点に置いてターフを取らないショットを心掛けましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=_6tiLuUMBrk
つづく
このブログではK1Hスイング理論を紹介していますが
Hスイングに関しては詳細を説明しておりません。
一見棒立ち風のK型アドレス1軸スイングを真似て
ダフらなくなったが飛距離が出ないという方は
Hスイングの修得が必要です。
Hスイングはアドレスだけでなくテイクバックでさえ
従来のスイング理論と考え方が異なっています。
詳細はこちら
http://k1h.ehoh.net/
K1Hスイング理論としてはこのスイングが完成形です。
最近のベンはジムトレーニングによる筋力の増加でヘッドスピードが
上がりXシャフトのクラブを使用しています。
ジュニアやアマチュアでシングルを目指すゴルファーの皆さんは
このスイング動画のリズムを今後とも参考にして下さい。