米女子ツアーの2015年シーズンの初戦「コーツ・ゴルフ選手権」（フロリダ州ゴールデンオカラG＆CC）は、最終日首位と2打差3位スタートの2010年賞金女王のチェ・ナヨン（韓）が、最終日4アンダー68をマークして、通算スコアを16アンダーまで伸ばし、首位スタートのリディア・コ（ニュージーランド）を逆転で破り、12年のCMEグループ・タイトルホルダーズ以来、3季ぶりとなるタイトルを手に入れた。1打差2位はレディア・コとジェシカ・コルダ（米）、ハナ・ジャン（韓）の3人が入った。
「コーツゴルフ選手権」成績
チェ・ナヨンは10年はツアー2勝を挙げた他、メジャー大会の活躍で23歳にして賞金女王のタイトルを獲得。12年には全米女子オープンでメジャー初制覇、シーズン最終戦でツアー7勝目をマークしたが、それ以降は勝ち星に恵まれていなかった。元賞金女王が今季最高のスタートを切った。
一方、首位スタートながら17番パー4でまさかのダブルボギーを叩き、初戦優勝を逃したコだが、インビー・パーク（韓）が4アンダー13位タイに終わったため、男女通じて史上最年少（17歳9か月と7日）で世界ランクNo.1に浮上することが確定した。
一方、昨年はほとんどいいところがなかった日本勢は横峯さくら、有村智恵が予選会に臨んだが本選出場は果たせず、宮里美香、上原彩子は予選敗退。宮里藍が唯一決勝ラウンドに進んだが最終日に4つのダブルボギーを叩き、7オーバー79と大きくスコアを崩し、通算7オーバー66位タイに終わった。 from ゴルフ大好きおやじの「GOLF DIARY」
「コーツゴルフ選手権」成績
チェ・ナヨンは10年はツアー2勝を挙げた他、メジャー大会の活躍で23歳にして賞金女王のタイトルを獲得。12年には全米女子オープンでメジャー初制覇、シーズン最終戦でツアー7勝目をマークしたが、それ以降は勝ち星に恵まれていなかった。元賞金女王が今季最高のスタートを切った。
一方、首位スタートながら17番パー4でまさかのダブルボギーを叩き、初戦優勝を逃したコだが、インビー・パーク（韓）が4アンダー13位タイに終わったため、男女通じて史上最年少（17歳9か月と7日）で世界ランクNo.1に浮上することが確定した。
一方、昨年はほとんどいいところがなかった日本勢は横峯さくら、有村智恵が予選会に臨んだが本選出場は果たせず、宮里美香、上原彩子は予選敗退。宮里藍が唯一決勝ラウンドに進んだが最終日に4つのダブルボギーを叩き、7オーバー79と大きくスコアを崩し、通算7オーバー66位タイに終わった。 from ゴルフ大好きおやじの「GOLF DIARY」