アメリカツアー第２戦、ピュアシルク・バハマＬＰＧＡクラシックが始まりましたが、いきなりサスペンデッドとなりました。
藍ちゃんはホールアウトしたものの、他の日本人選手３人はホールアウトできず、２日目に残りホールを消化しなければなりません。
初日は午前中の天候が素晴らしく、スコアも伸びていましたが、午後には天候が一変してしまい風雨に見舞われたようです。
ホールアウトした選手のトップは、パンケーキさん（？）の６アンダーでした。若い女性に人気のパンケーキですね。この読み方で正しいのでしょうか？
ホールアウトした選手に限定するとアンダーパーが２９人、イーブンパーが藍ちゃんを含む８人、オーバーパーが２３人です。このスコア分布でいくと、初日イーブンパーでは満足できませんね。仮に全員ホールアウトしていたとすればイーブンパーは６０位相当になりますから、予選通過ギリギリのラインです。
スタートの遅い日本人選手は、美香さん２アンダー、彩子さん１アンダー、さくらさんイーブンパーです。
条件が悪い中でのこのスコアなので、藍ちゃんよりは好スタートをきった初日と言うことになります。
ただ、２日目に１８ホールプラス数ホールを消化しなければなりませんし、初日最終組だったさくらさんは３１ホールもプレーしなければなりません。
ただ、初日の悪条件でプレーを続けるよりは、心身ともにリフレッシュした２日目に残りホールをプレーする方が良いと思います。
それにしても、マスコミの記事がバラバラで信用してよいかわかりませんし、ＬＰＧＡのリーダーズボードも見づらくなりました。しかも、リーダーズボードも間違いが多いので、何を信用して良いのかわかりません。この記事の前提となっているスコアが出鱈目だと、どうすれば良いのでしょうか（笑）？
美香さんはフェアウェーキープ１００％、パーオンも１１／１２とショットが抜群です。先週とは別人です。
彩子さんもパーオンが７／１１と粘っています。
藍ちゃんはパーオン１４／１８とショットは好調のようですが、パット数３２と苦労している様子ですね。
さくらさんは５ホールしか消化していませんが、パーオン２／５なのでセカンドショットの精度が良くないです。２日目に持ち越したのはラッキーだったかも知れませんね。
いずれにしても、ホールアウトしていない選手にとっては、消化したホールのスコアよりも今後のスコアの方が大事です。気を引き締めて２日目に臨んでほしいですね。
from ＶＩＶＡさくら＆琴乃ＶＩＶＡ女子ゴルファー