20150208

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: ゴルフスイング◆グリップを胸と平行に、肘を使う

肘を外に張った準備が出来たら

ダウンスウィングでは

左肘でも、右肘でも、上腕 どれを使っても

構わないので 先に グリップを

胸に沿って動かします。

スナップショット 3 (2012-10-29 14-24)

この時 胸に沿って

と言うことは その方向は

ボールと言うか、練習場であれば

前の打席の人への方向です。

しかも、胸に沿って並行と言うコトになると

その方向には 下向き と言うのも含まれています。



人によって有効かどうかは定かではありませんが

ボールへの方向 と言っても良いかも知れません。



ここで 下に届かせようと

腕でヘッドを円を描いてしまったりすると

(横にヘッドを振る 下にヘッドを振る)

そこで作られた遠心力と言うか、重さによって

左へシフトすることも出来ませんし、

右サイドはその重さと遠心力によって

下げられた、ボールよりも離れていた状態が

前(ボール側)に引っ張られてしまいます。


よくあるケースですね(殆ど)



ココが我慢のしどころです。



2mを超える高さにあるヘッドが

地面にあるボールに届くのには

ヘッドを振りたくなるのは分かります。

スナップショット 1 (2012-12-19 0-40)

出来てくると理解出来て来るのですが

ボールに触れられるのは、ひとえに

体の向きの変更 と 前傾姿勢のお蔭なので

クラブヘッドを振って、遠心力を作り出して

締まった時点で、アドレスで作った姿勢の意味も

クラブの構造の意味も吹き飛びます。


テークバックで右を外へ張ったように

左肘を外に張る その動きを優先的にし始めると

クラブの重さで 左下(ボール方向)に重さが

かかるので シフトもし易くなります。

早めに 右腕やクラブが体の前側に入るので

体の早回りも抑制できるようになってきます。

まだ クラブは重さと言う意味で長くは

なっていないのですが、加速も発生してくるので

重くなり それが 自分の前~下 に掛かるので

前傾姿勢も維持されやすくなり、

左サイドが低くなる時間も維持されやすく

前傾姿勢がシフトと共に左股関節へと

移動して行きます。



自分で回る感覚は一切必要が無く

逆に 右を向きっ放し のような意識の方が

必要かもしれません。



肘也、上腕の動きによって

グリップが胸の平行に 数センチでも動いたら

その重さ通りに左へ 回転無しでシフトして行きます。

慣れてくると それすらも 重さ任せ です。



右の軸足を解いて、左へシフトし始めると

回転差の有った 右の大腿骨と骨盤の向き差は

解放され 解かれ、右向きは 脚~膝の関係に移されます。

スナップショット 5 (2012-03-06 4-01)

この状態では 股関節の向き差は消えていて

状態が右を向いているのは 膝の右向きに

移されているのです。



肘を使って、グリップの位置を

胸に沿ってスライドさせてあげれば

それは 半自動で行われます。

そこの意識はあまり必要ないと思います。



クラブの重さ 腕の重さで グリップ位置も

下げられますから それは それに従って下さい。



クラブの重さでグリップ部が下げられれば

ボールの届く位置までクラブは降りてきます。



右を向いている間に グリップを動かす時

フェースを地面に向けるように意識する と

左サイドへのシフト 左サイドの低さ維持

をし易くなりますので 是非★



インパクトまでの時間は

スピードは無くとも かなり短いです。

何かしている暇はないです。



この動きを覚えていくのには

右肘を外へ張る⇒左肘を外に張る
その中にインパクトが「あった

と言うのが正解で、ダウンスウィングの動作を

いちいち確認している時間はありません



少々頭も大きく左へ

トップの姿勢からすると

飛球線方向ではなく かなり斜め方向に

(シャンク方向)と言う意識も良いでしょうね。
スナップショット 9 (2012-03-02 19-56)

左肘は左靴の外、飛球線よりもやや右の

やはりシャンク方向に張っていくような

イメージが重要かと思います。
from ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります