FROM:アオイ
札幌のスタバより
「アプローチのダフリを防止する3つのコツ」
をご紹介します。
目の前にピンがあり、あわよくば
チップインでバーディーという場面。
気合を入れてアプローチをしたのに、
手に伝わってきたのは「ダフッ!」という
あの嫌な感触!
ボールは1m先にコロコロ・・・
「ちくしょー、またやっちゃったよ!」
こんな経験はゴルファーなら
誰もが経験したことがあるでしょう。
「どうすれば、アプローチのダフリを防止できるのでしょうか?」
ということで、今日は
「アプローチのダフリを防止する3つのコツ」
をシェアします。
■アプローチに悩む人は多い
昨日、メルマガ読者様から、
こんな質問を頂きました。
77歳男性
=================
アプロ-チについてです。
素振りは自分なりに完璧とおもいますが
本番でダフリ距離も合いません。
ここ一番でミスがでます。
どうしたらよいのでしょうか。
(中略)
今年か来年にはエージシュートを出したいと
思っています。
=================
メルマガ読者さんは熱心な方が多くて嬉しいです。
もちろん、この記事を読んでくれている
あなたも熱心で真剣なゴルファーでしょう。
コツをつかめばアプローチのダフリを防止するのは
難しくありません。
■アプローチのダフリを防止する3つのコツ
ダフリを防止する方法はいくつかあるのですが、
今日は3つのコツをご紹介します。
コツというか、、、
「アプローチを成功させるチェックポイント」です。
「自分ができているか?」
をチェックしてみてください。
(1)ハンドファースト
インパクトからフォローにかけて
クラブヘッドよりも手元を先行させましょう。
これはダフリの防止として効果的です。
「ハンドファーストの状態をキープする」
ということです。
ハンドファーストをキープすると
少しダフっても、クラブヘッドが抜けやすくなり
大きな失敗を防げます。
「アプローチのダフリが嫌なら、ハンドファーストで打つ」
これを合言葉にしましょう!
打つ前の素振りが大きすぎると、インパクト直前に
「大きすぎるかも!」と感じます。
するとハンドファーストがキープできなくなります。
ハンドファーストをキープするために
「素振りを本番と同じ大きさにする」
というのも大切です。
(2)頭を残す
「インパクトまでは頭を動かさない」
これもダフリを防止するポイントです。
結果が気になると頭があがりやすくなります。
インパクトの直前に頭があがると
右肩が落ちやすくなります。
右肩が落ちるとダフリになります。
ただ・・・
「ヘッドアップしない」
という否定形の意識は実行しにくいかもしれません。
その場合は
「ボールがあった場所を見続ける」
「目の高さをキープする」
という肯定形で意識にすると実践しやすいです。
(3)クラブのロフトを信じる
アプローチでボールを上げようとすると、
体が右に傾きやすいです。
体が右に傾くと通常よりも
クラブの最下点が右に移動します。
するとダフりやすくなります。
「ウェッジで低いボールを打つのは、難しいです」
「ボールはクラブのロフトが上げてくれます」
「クラブのロフトを信じて打ちましょう」
体を右に傾けず、真っ直ぐにアドレスしましょう。
* * *
アプローチのコツを3つご紹介しました。
アプローチでダフらないコツは他にも
複数ありますがどれも難しいものではありません。
大切なのは「正しいフォームで打つ」ということです
正しいフォームで打てば、
ミスは激減します。
距離感も自然に養われます。
アプローチを上達し、素晴らしいラウンドをして
ゴルフ仲間を驚かせて下さい。
一緒にがんばりましょう!
応援しています!
■追伸
メルマガ読者さんは熱心で努力家の方が多いです。
平均のゴルファーよりも
技術レベルも、質問レベルも高いです。
自分よりも20歳以上も年配の方が
向上心を持ち、努力している姿をみると
頭がさがります。
もし、あなたも何か質問があれば、
メルマガに返信して下さい。
頂いたメールは必ず読んでいます。
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