KBS社のアイアン用KBSTOURシリーズスチールシャフト(S相当)
KBS TOUR カット前120g
KBS TOUR C-TAPER カッ ト前120g
KBS TOUR 90 カット前102g
KBS TOUR C-TAPER95 カット前110g
KBS TOUR V カット前110g
以上5モデルから、
KBS社のスチールシャフト展開を分析する
前提
基本的に弾道(打出し、スピン、初速)をつくるのはヘッド
シャフトは、毎回同じ位置にヘッドを戻すパーツ
ヘッドの重心設計が変われば、
同じシャフトも違うフィーリングになる
シャフトメーカーが開示している
○○調子ではシャフトの特性が判らない
シャフトのチョイスは過去にどん な重心設計のヘッドに
どんな特性のシャフトをマッチさせていたか
シャフトの特性を比較するには、剛性分布が必須
測定イメージ
5点剛性比較
【特性比較全体】
他社は、色々な剛性設計のシャフトが存在するのに対し
基本的に剛性の高さを変えて
5 モデルともセンター剛性が高いことは一致 している
重量も120、110、100と分かれているので
重量を目安に、選ぶのが良さそう
逆にKBSがマッチしないプレーヤーにとっては、どの重量帯も同じ方向性なので
色々試す必要が無いでしょう。
ここまで方向性が統一されていると
1 つのトレンドができて、
他社が競合のセンター剛性の高いシャフトを展開するのもうなずけますね
ただ、ウッドのシャフトを選ぶのはご注意あれ
WEB対応の13本のマッチング診断では、
セットのシャフト剛性比較 も対応しています。詳しくは下記より
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