20141107

スーツマンのゴルフ競技挑戦: ハンデ

初めてゴルフの話をする人には、いつものスコアやハンデを聞いたり、聞かれたりする事が多い。

スコアは、河川敷コースでのラウンドと外部競技でのラウンドとでは、難易度が異なるので、全て記録を取っている人以外は平均値も明確ではないし、適当に答える事になる。

ハンデは、ホームコースやJGAに登録のある人は、明確に数字が出ているので答えやすい。

但し、自分が思っている実力とかけ離れた数字を持っている人はハンデを答えにくくなってしまうが、皆さんはどうなのだろうか?

自分の場合、今は、クラブのハンデが少なすぎて、実力を反映していないと思っており、答える必要がある場合には、JGAハンデを答える事にしている。



ハンデというものについて、一般的な考え方はどうなのだろうか?

クラブ入会した当時は、自分もハンデが上がる(少なくなる)事は嬉しかったし、ハンデを上げることを励みしていた部分もあった。

ハンデとは、ゴルフの腕前を、他の人と話す場合、他の人に評価される時の指標とする部分が大きいので、少しでも数字が少ない事が重視される部分がある。



最近自分は、外部競技などスクラッチの競技に重点を置いているので、他の人に話す場合もハンデは重要でなく、予選通過や順位が重要になっている。

ハンデの持つ意味が、90をやっと切る頃とは、明らかに変わって来ている。



ハンデは、本来、実力差を埋めて適正にゴルフ競技(勝負)するためのものである。JGAのハンデキャップシステムはこの理念を守るシステムになっている。ただ、短期間でハンデが変わるので扱いにくい側面がある。

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