20140827

アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: バンカー超えのアプローチを成功させる方法

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FROM:アオイ



札幌の自宅より、、、



『バンカー超えのアプローチは怖くないですか?』


バンカー超えのアプローチは

難易度の高いアプローチの1つです。



ショートをすると、

バンカーに入ります。



ショートを怖がり、

強く打ち過ぎると、

グリーンをオーバーしてしまいます。



バンカー超えのアプローチを成功するには、

コツがあります。



ということで、今日は

「バンカー超えのアプローチでスコアを崩さない方法」

をシェアします。





■バンカー超えのアプローチを成功させる方法


(1)ライを確認する


バンカー超えだけに限りませんが、

アプローチはライ(ボールの下)をよく確認しましょう。


バンカーの近くでは、

芝が薄い場所も多いです。



ボールの下に芝があれば、

難しいアプローチではありません。



通常どおりのアプローチで、

ピンを狙っていけるでしょう。



逆にボールの下に芝がなければ

難しいアプローチです。



芝が薄い場合は、


・ボールの位置を右にする



・S/Wではなく、A/W、P/Wなどのロフトのあるクラブを使う



・ランが大きくなることを想定して打つ



ボールの下に芝がない場合は、

「ピンに寄せる」ではなく、

「グリーンに乗せる」を最優先にしましょう。


深いラフの場合は、
キャリーの距離が減り、

ランが増えます。



ライによって、攻め方が変わります。

距離だけでなく、ライを十分確認しましょう。




(2)上げようとする動きがミスの全て


ボールを上げようとすると、

ミスショットになります。



S/Wを使えば、ボールは上がります。



むしろ、低い打球を打つには

トップで打つしかありません。



「ボールはクラブが上げてくれる」


クラブのロフトを信じて打ちましょう。





(3)頭の高さを変えない


ボールの行方が気になり、

ついついインパクトで頭が上がってしまいます。



頭の高さが変わると、

トップになります。



「頭の高さを変えずに打ちましょう」


ボールを打った後も、

ボールがあった場所を見る。



それくらいの意識で打つと

ダフリやトップを防止できます。





(4)下りのパットを残しても良いと考える


「パットは上りを残す」

というのが鉄則ですが、



難しいアプローチでは、

グリーンオンを優先します。



無理をしてバンカーに入るのは

絶対にさけるべきです。



自分の技術と、状況の難易度を比べて

狙い場所をきめましょう。



「下りパットが残っても良い」

と考えると許容範囲が広がり、

アプローチが楽になります。


 * * *



アプローチを成功させるポイントは

他にもたくさんあります。



ですが、大切なのは、

「基準となるアプローチの打ち方」

を身につけることです。



「基準となるアプローチの打ち方」があれば、

ボールの位置やフェースの開閉などで

いろんなボールを打てるようになります。


バンカー超えでも、深いラフからでも

スコアを崩さずにすみます。



「基準となるアプローチの打ち方」を

身につけましょう。



それがアプローチ上達の近道です。





■ 追伸



アプローチを上達すると、

スコアをまとめるのが、

とても楽になります。



グリーンを外しても

寄せワンでパーを取れるからです。



アプローチを短期間に上達したいなら

こちらがオススメです。



基準となるアプローチの打ち方を身につける方法

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