これって 飛距離不足に悩む人の決定打‼
残念ですが、治る方法の決定打ではなく、
飛ばない、飛ばさない決定打 だと思います。
✋テークアウェイのトコロからやりましょう。
腕は全く 使わず、
足さばきで 右を向きます。
アプローチの延長線、
グリップ自体の、クラブの高さも
アドレスのまま
前傾姿勢があり
(右を向いた時、右サイドの方が左サイドよりも
その前傾分だけ高くなる)
スイングの軌道、軌跡の基準になる
その前傾姿勢の分 右を向くと
グリップの位置も 少しだけ高くなります。
意識としてはあげませんが、
多くの人は その際、ヘッドも、グリップも下げてしまっています。
アドレス時、
ヘッドやクラブの重さを地面に預けていたのが
離れるのですから、重さが急に増えます。
その分は しっかり つる?というか
上げておかないと スイング軌道分は高くなりませんよ。
特にヘッドね。
それはさておき、
アドレス時、ロフトは割愛し、
…この場合、ロフト0度の絶壁とイメージして置いた方が良いでしょう。
スイング軌道…まだ動かしていませんが、
シャフト(軸)とフェース~リーディングエッジ(フェースの横)
の関係は 90度前後、
構え方やクラブの特性の除外し
概ね、直角の関係です。
スイング軌道上にあるボールを打つんですから当然ですね。
体の向きを右向きに変えていきます。
ヘッドの軌道の直角の関係は変わりません。
ただ 前傾姿勢があり、
スイング軌道の基準が 傾いている
この映像のアングル、こちらから見た目で
写真に向かって左が高く、写真に向かって右が低い
ボールに近い方が低く、遠い方が高い
この軌道に対し、ヘッドの直角は変わりません。
アドレス時、0度のロフトのクラブ(何度であっても同じですが…)
は 横を向いており
その状態では 飛球線基準で
ヘッド~ボール~打ち出し方向 と言う順序です。
ところが からだの回転以外 何もしていないのに
スイング軌道が傾いている(前傾姿勢)が故に
右を向いていくと フェースは下に向いていきます。
その傾きの分、なので たいした量ではありませんが、
アドレスと比較すると はっきりと 地面向き です。
その下向きの量は ホントにたいしたコトはありませんが
一般的な、スイングプレーン流儀の
ベルトのバックルはボールに向けたまま、
胴体をひねって、肩だけ回して取る テーク「バック」では
かなり 大きく フェースは空を向くコトに為ります。
手だけで上げる訳…ですから
車のハンドルを右に切るように
右ひじを支点として 腕ごと、クラブを右に倒すのですから
結果、ロフトはだた開き、
フェースのあるべきところ 向いているべきところが
ソールになってしまうほど です。
それと比べると、それをしている人からすると
なんだか 思いっきり 閉じて、シャットにする、
フェースを地面に向けるような感じがするほどの差異でしょう。
素振り…シャドースイングでいいのですが、
この下向きのフェースは
からだの向きを戻せば 元のボールと横の関係、
ヘッドの遅れ分、やや下向きは残りますが、
フェースは横向きの戻ります。
これを自分でしてしまったら…
行き やっていない 手さばきで
フェースの横向きをしてしまったら・・・・・・
ロフトはもっと増えます。
体もやや上向きになりますので
フェースはやや上向き 👉ロフトが増える
こりゃ 飛ばない ですよね。
スイングのボトム、最下点もかならず 右にズレる・・・
アマチュアの決定的なパターンだと思います。
また 明日・・・
from ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります