20180123

まる得!ゴルフレッスン公開: タイガーのスイングヒストリー40

日は火曜日なので、世界ランクが更新されています。今週の世界トップ10は・・・

というわけで、ラームが世界2位に上昇、流石、ミケルソンの弟さんが付いて行こうと決めた人だけのことはあって、急上昇ぶりは異常な速度です。

上の図は、緑が松山選手、黄色がラームのランキング変動ですが、ラームの方が急激に上昇していることがわかります。この勢いから言って、松山選手がラームの上を行くのは、かなり困難かもしれない、何か不調を起こしてもらわなければいけないかもしれないと感じられます。

そして、日本のトップ10を見ると、小平選手が42位に上昇していました。中継番組での解説者のタ○○山さんは単独2位なら46位くらいまで上がると言ってましたが、結果は2位タイ二人なのに42位まで上がっていたので、解説の予想は大きく外れていました。果たして小平選手はこのまま50位以内でマスターズ前週まで頑張れるのか?頑張れたらみぽりんニッコリです。それでは今日も、タイガーのスイングヒストリーです・・・

上の図を比べると、どちらも左ひざを突っ張っていて、やはりこの頃もまだ膝を突っ張って打っており、だから怪我が悪化したことがわかります。22歳の頃は最も激しく腰をつかい、足の動きも激しいことがわかるので、少しは減っていますが、それでも負荷は減らなかったようです。また22歳の頃は腕に詰まりが感じられ、左肘のチキン現象が発生していて非常に良くないスイングになってしまっていたことがわかるでしょう。99年のブッチは56歳でタイガーを教え始めたのが50歳の頃、ということになりますが、それくらいの年齢や経験を積んだ世界トップといわれるコーチでさえ、この頃はまだスイングを理解していなかった、ということになる証拠と言えるでしょう。それほどスイングというのは難しいものなわけです。最近はスイング情報がネット上にあふれかえっていますが、正しいものというのは滅多にないと考えていいのではないでしょうか?

やはりこうやって見比べると、シャフトの動き、ヘッドのローテーションに関しては28歳の頃が良いのですが、下半身に関しては16歳の頃がベスト(負荷が少ないという意味で)であることがわかると思います。

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