20170724

まる得!ゴルフレッスン公開: レッスン公開241-18

英オープン最終日、今年の地上波の中継では、いつも流されるあのビョ〜ンビョビョ〜ン、ビョビョビョビョ〜〜ンっていうBGMが、なぜか流されなかったのが印象的でしたが、そんな中継の中、松山選手はのっけからOBを打ってしまい、出だしからトリプルという痛恨的発進となり、その後はバーディーが来るも連続ボギーなどあって、上がり4Hは2バーディーでしたが結局この日+2フィニッシュは通算-2で14位タイフィニッシュ、松山選手的には、かなり悔しい一日だったかもしれません。

優勝戦線は4Hを終えて3ボギー、5Hではバーディーが来るも9Hでまたもボギーにしてしまったスピースが、前半を終えた時点では-8にまでスコアを落とし、前半を0で回ったクーチャーに並ばれてしまう展開。そして迎えた13H、スピースはティーショットを現地ネットワーク解説者が「これはすごい右、100y右です」というほどのティーショットを打ってしまい、痛恨のボギーで通算-7、このホールをパーで終えたクーチャーに首位を譲ることとなり、スピースの優勝は消えてしまうのかと思われたのも束の間、次のホールではスピース、バーディー、クーチャー、パーで追いつき、続く15Hロングをスピース、イーグル、クーチャー、バーディーで追い抜き、更に16、17も連続バーディーで一気に突き放し、-11と-9という2打差でむ迎えた最終ホールは、バーディーしか可能性がないと思われたクーチャーがボギー、スピース、パーというありがちなエンディングでスピースは全英の栄冠を手にしました。スピースの猛攻撃は、明らかに去年のマスターズでの大失敗を糧にしたものだと感じられましたね。これでスピースは世界2位に上昇、松山選手は多分3位、もしかすると4位に後退するかも、といった感じです。

アメリカ男子、バーバソル最終日は、グレイソン・マレーが-21で優勝しました。マレーのフェデックスカップランクは125位でしたが、この結果60位にまで上昇しました。この試合は、優勝者の世界ランクポイントが24ポイントなので、最もフィールドが弱い試合でした。

日本の女子のセンチュリー21は、接戦の末、穴井選手が17Hでバーディーを奪い、そのまま優勝しました。2位はユチェヨン、3位タイには成田、川岸、ペヘギョンでした。

それでは今日も、レッスン公開をお楽しみください・・・

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