20170614

ゴルフも人生も no plan (;´Д`) : ゴルフな漫画⑪「釣りバカ日誌番外編 3・4巻 佐々山さん」

1週間続けた薬と軟膏のお陰で、少し湿疹の痒みも治まってきましたが、今度は喉が痛い。
オジサンは免疫力が落ちていますねぇ。相変わらず夜のウォーキング(withポケモン)だけはしてますが。

え~ワシは基本的にTVの連ドラ見ないんだけどね、なぜか見てる確立が高いTVドラマが二つあります。

それはどちらも今週が最終回になり非常に残念ですが、
日テレ系で亀と山Pと木村文乃主演の「ボク、運命の人です。」(土曜午後10時)と、
テレビ東京系で濱田岳主演の「釣りバカ日誌 Season2 新米社員 浜崎伝助」(金曜午後8時)です。

これらの最終回は見れるかな?(笑)



え~読みたいゴルフ本があまりないので、先日に続いて11回目になるのが、
なんでも強引にゴルフ漫画にしてしまうという(笑)、「ゴルフな漫画」コーナーです。


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「釣りバカ日誌番外編(3)佐々山さん」 1994年3月
「釣りバカ日誌番外編(4)佐々山さん」 1996年3月
原作:やまさき十三 作画:北見けんいち 小学館 「ビッグコミックオリジナル」
 

え~この「釣りバカ日誌」は、作・やまさき十三、画・北見けんいちによる日本のサラリーマン&釣り漫画で、1979年から小学館「ビッグコミックオリジナル」で連載されて既刊96巻、番外編13巻(2017年4月現在)も出ている長寿のお化け漫画です。

この作品は映画やアニメにもなり、最近ではテレビ東京の【金曜8時のドラマ】濱田岳主演の「釣りバカ日誌 Season2 新米社員 浜崎伝助」も放送中であり、前説で書いたようにワシもたまに観てましたが今週16日が最終回です。

で、今回とりあげたこの番外編は「ビッグコミックオリジナル」の姉妹誌「ビッグコミックオリジナル増刊」(隔月刊)の連載作品で、現在は「釣りバカ日誌番外編 新入社員浜崎伝助」が連載中とのこと。



え~改めて書きますが、皆さんご存知のように「釣りバカ日誌」ではハマちゃん、スーさん、佐々木さんの3人がメイン登場人物です。

で、その佐々木さんはハマちゃんの万年上司ですが、この番外編では1・2巻で1話ずつ佐々木さんのゴルフ話も出てきますが、この3・4巻は全編ゴルフ漫画のゴルフだけに特化した巻なんで、強引にゴルフな漫画⑪としてとりあげます!(笑)

ただ、この番外編3・4巻は上司佐々木課長そっくりの、ライバル会社の邦栄建設課長である佐々山さんが主役になります。

第3巻あらすじ
「ゴルフ練習場の隣に住む佐々山氏は、ゴルフが大嫌い。ただでさえ近年の禁煙エリアの拡大で肩身の狭い思いをしているところへ来て、会社ではゴルフの話題ばかり。苦々しく思いつつもそれを口には出せない佐々山氏なのだった。だが、ゴルフばやりの会社にあって、ひとりゴルフをやらない佐々山氏は、ついに周囲のプレッシャーに負けてゴルフを始めることになり…!?」

第4巻あらすじ
「神野氏と一緒に、営業部のゴルフコンペの幹事をすることになった佐々山氏。神野氏からメンバーの組み合わせ表の作成を押しつけられた佐々山氏だが、事情がわからないため犬猿の仲である川津専務と小島常務を同じ組にしてしまう…。佐々山氏が、ついに始めたゴルフを通じてライバル・神野氏を相手に一喜一憂するが…!?」

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今まで、やまさき十三さんの原作ゴルフコミック(漫画)の「プロゴルファー貘」「愛しのクワアングリコ」「フェアウェイ社員」「ボギー」、「バーディ・バーディ」(未)など多くの作品の漫画評をここで書いてきましたが、やまさき十三さんのゴルフの描写力とゴルファーの心理を描くのが非常にうまいのは、実際にもなかなかのゴルフの腕前をうかがわせます。

というのも、本中にさりげなく、やまさきさんがアルバトロスを出したことも書いてありましたね。
アルバトロスはまぐれじゃ出ないよね。

ただ作画の北見けんいちさんは、このブログで何度も書いているように万年100叩きですが。(笑)


え~この作品の連載当時の約20年前は猫も杓子もゴルフ・ゴルフ・ゴルフの世の中でした。
主人公のゴルフ大嫌いの佐々山さんのゼネコンでもゴルフの話題ばかり。そして禁煙の流れが始まっていました。(笑)

その中で佐々山さんも、しぶしぶゴルフを始めようとするのだが、上司である二人の部長からお下がりのクラブセットをもらってどちらを使うかで眠れないほど悩んだり、また筆おろしデビューラウンドが大雪、足をくじく、雨雷、コース間違い、娘の恋人研修生が嫌いなレッスンプロだったため、コースが火事、社長の奥さんが急死などで、ことごとくデビューが流れる不運から「恐怖のレインマン」と呼ばれ疫病神扱いされるお話に笑わせてもらいましたな。

そしてやっと実現できた最初のデビューラウンドのショートホールで石に当たってホールインワン達成という強運?ぶりをしめしたりするお話もあったり。非常にお話が上手いね。(笑)

それに調子の良いゴマスリ男である同期入社のライバルの神野課長からの口攻撃や、ゴルフで一喜一憂する小市民ぶりとゴルフあるあるを描いていて非常に面白い作品ですな。ただやっぱり、これもやまさき十三作品らしく会話と話の流れが濃いですけどね。(笑)

ただワシはこの当時に非常に盛んだった接待ゴルフや社内コンペの描写に、懐かしく笑いながらも、ふと今の現状を振り返ると寂しく思えた漫画でしたね。今読むと、懐かしいけど寂しくなる作品かな?

from ゴルフも人生も no plan (;´Д`)