20170424

ゴルフマニア手帳: シミュレーションゴルフ-弾道の軌跡で模様をつくって遊ぶ

GDRを使った弾道お絵描き

ゴルフゾンのシミュレーターを使ったちょっとした遊びの紹介です。ゴルフの上達に結びつくかどうかは分からないというか、あまりナイと思います(笑)。


GDR(ゴルフゾン)のフィッティングモードを使う


ゴルフゾンのGDRというゴルフシミュレーターにフィッティングモードというのがあります。名前のとおり、クラブフィッティング時などに使います。

ゴルフゾンGDRの通常画面

通常のモードでは、このように最後に打ったボールの軌跡しか残りません。

フィッティングモードでは、続けて打ってもボールの数だけの軌跡が残ります。そしてクラブを変更することで、ボールの軌跡の色も変わります。

クラブフィッティング時に比較できるように、色が変わる仕様になっているのだと思いますが、この機能を使ってちょっと遊んでみました。


合計92球で作ってみた模様がコレ


GDRを使った弾道お絵描き

クラブはSWで行いました。色を換えながら、高くあげたり、右に打ったり、曲げてみたり。距離を変えてみたり完成図を考えながらひたすら・・・。

だからどうした?

ということなんですが(笑)、着地点までの軌道を想像して打つということに関しては良い練習になるのかもしれません。こじづけですけど・・・。

斎藤さんのショートアイアン作品

ちなみにこちらは、友人の斎藤さんの作品。番手は9番アイアン。これは出球方向を管理しながらキレイな円すいを作った例。

本人は、「いい練習になるかもしれませんね!」と言ってましたけど、本心かどうかは分かりません(笑)。


暇つぶしや遊びの中にも発見がある?


毎日、調子がどうのこうのと調整を続けてみたり、ナイスショットの練習ばかりをしていても、いざコースに出た時に困ることが多いものです。

練習するテーマがなかったとしても、同じ1本のクラブで遊びながらいろいろなことをしてみると、意外にもコースで使えることがあったりします。

ゴルフゾンのGDR

ちなみに、ずっと室内で練習していると、3ヤード先のスクリーンのどの高さの位置にボールが当たるか?が番手ごとに把握できます。

例えばこれも、クロスバンカーからや、林を抜けるショットを打つ時に役に立ったりするのです。このように気づくことも大切だと思います。

ということで、遊びの中にも発見があるという記事でした。

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“シミュレーターでウィークポイントをチェック”
(2015年4月1日投稿)

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