20160310

K1Hスイング理論: 股関節を使わないゴルフが日本を強くする

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前回の続きです。
ゴルフは「ボディーターン」か「手打ち」についてもう少し掘り下げます。
日本のゴルフが弱くなった一番の原因はボディーターンという言葉を
間違って理解した事です。
ボディーターンというのは上体の捻転であって下半身からのターンでは
ありません。
股関節を使って上体を捩じると下半身が動き重心が移動します。
そのために松山英樹プロのようにバンプして元に戻る必要があります。
練習量が多いゴルファーはこれによって股関節痛になるのです。
トップ時に腰骨が反ってしまうのが最近の日本のプロの特徴です。
青木プロや韓国のイボミプロとスイングを比較してみましょう。
松山英樹
松山アド&インパクト
石川遼
石川

青木功
青木プロ

イボミ
イボミ

青木プロのスイングを継承しているのはイボミプロの方だと思いませんか?

 
つづく

このブログではK1Hスイング理論を紹介していますが
Hスイングに関しては詳細を説明しておりません。
一見棒立ち風のK型アドレス1軸スイングを真似て
ダフらなくなったが飛距離が出ないという方は
Hスイングの修得が必要です。
Hスイングはアドレスだけでなくテイクバックでさえ
従来のスイング理論と考え方が異なっています。
詳細はこちら
http://k1h.ehoh.net/

K1Hスイング理論としてはこのスイングが完成形です。
最近のベンはジムトレーニングによる筋力の増加でヘッドスピードが
上がりXシャフトのクラブを使用しています。
ジュニアやアマチュアでシングルを目指すゴルファーの皆さんは
このスイング動画のリズムを今後とも参考にして下さい。



from K1Hスイング理論