中古コーナーを見ていたらですね、
GIGA HS-871 DR発見

この中古のスペックは

10.5度のRシャフトでした、ちょっと柔らかいかなーっと思いつつも試打してみたいじゃないですか!
さっそく抱えてレジ横の試打スペースに行きまして、打っていい?と言いつつ入っていきます
いつもなら、「あーどーぞー」と言われて勝手に打ってるんですが、見慣れぬ若い女の子の店員が走ってきまして
「普段お使いのDRはお持ちですか? 打ち比べられたら如何でしょうか?」
って言うもんで、車からT-ZOID DRを持ってきましてまずは3発練習という事で打ちます
続いて3発打ってデータ計測してみます、1発目が234Yで真っ直ぐ、2発目が211Yでやや左、3発目が先っちょに
当って199Yでやや右という結果でした
っで次にHS781 DRを打ってみますと・・・・・試打スペースの中でさえ判ります
左巻まくりです(爆
ちょっと柔らかすぎるみたいであります、計測結果も全部左に行ってますし、距離も220Yが最高であとは190Y
ぐらいであります、まぁこんだけ巻巻だと距離出ません、サイドスピン量は-1500とか-2000とかです(笑
こりゃダメだわっと思って帰ろうかと思うと、その女の子が
「他に試したいDRはありませんか?」
っというので
JPX850
の純正オロチのSRとRを選び、試打してみますが
これまた巻きまくり(爆
SRだと多少サイドスピン量は減ってましたがまだ柔らかいようです、しかもやっぱT-ZOIDよりも飛んでません
「あ~やっぱT-ZOIDが俺に合ってるんだね~」
って言って帰ろうとしたら、
「やっぱり普段使い慣れてるDRですから」
というので、
「えっ?コレ先週組んだばっかでロクに打ってないんだけど(笑」
と言うと、言葉を失い
「そのDR見せて下さい」
っつーので渡しましたが、ALDILAのセラーノという日本ではマイナーなシャフトなんか知ってるはずもなく、クラフト
マンを呼びに行ってしまいました(笑
んだらクラフトマンが数値見て
「Sシャフト持ってきますので、あとはウエイトで調節してみましょう」
とSシャフトのJPX850を持ってきて、打ってはウエイト調整、打ってはウエイト調整を繰り返しましたが
T-ZOIDの数値は抜けず(爆
なんでしょうね、サイドスピンも-150~200前後ですし、バックスピン量は1600~1800回転ぐらいという最適値
まさか安物初心者クラブセットのDRヘッドと安売り3000円の海外シャフトという
安物×安物が最新DRに勝った
というこの顛末、やっぱ高けれりゃいいってもんでもないですし、最新のものが飛ぶのか?と言うとそうでもない
少なくとも私にはこの安モノコンビの組み合わせがバッチリ合っちゃってるという結果を出しちゃったので、やっぱ
私は今後も海外安売りシャフト道を突き進む事になりそうであります(笑

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