初日8○(ノー△)で首位に立ったアン ソンジュがこの日も5打伸ばし(7○2△)独走態勢で最終日を迎えます(-13)。
3打差の2位は2打差の3位で出た東浩子。
この日5○1△と4打伸ばしています。
1打差の2位で出た菊地絵理香は伸ばせず(2○1□)4位Tに後退。
アン ソンジュは今季未勝利(ニチレイLの3位Tが最高位)です。
今季の平均パット数は1.7763でランク3位。
パーオン率、平均パット数、パーセーブ率、平均バーディー数のいずれも昨年に比べて少しずつSTATSが悪くなっていて、結果平均ストロークは70.97(ランク4位)となっています(昨年は通年で70.13でランク1位)。
しかし、これらはいずれも上位にランクされていますので、ショットやパットの噛み合わせが上手くいってないというところです。
2日目のパットももう一つ距離勘が欲しいという場面がありました。
アンは以前と少しパッティングのルーティーンが違っているように感じます。
カップ前≒2mで素振り2回、ボール位置に戻って2回の素振りは同じです下、アドレスに入る前の左手を腹に添えてグリップ位置の確認を行っていないようです。
ルーティーンは変えないほうが良いのではないでしょうか。
(偶然ですが、これを東浩子がやっていました)
この日だけ(TV放送の範囲)を見れば東浩子の方がパットの距離勘は良かった感じがしました。
昨年の「富士通レディース」以来のアンの通算19勝目が濃厚ですが、東の初Vもかかった最終日ですので東の活躍にも期待しています。
このコース、○の出しやすい仕上がりですので、東は前半にアンを追走して、後半に勝機を見いだせれば十分に逆転の可能性があると思います。
この暑さの中、まさに熱い戦いを楽しみにしています。
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