グリーン周りからは2打で上がりたいのに3打打つのは1打の無駄だとH・ペニックさんの指摘を紹介しました。
→「ストロークの無駄」
日本ゴルフの父とも呼ばれる陳清波さんも、パターで寄せるのが安全だと仰る記事が「GOLF DIGEST」(2015NO.6)にありましたので、省略して紹介させて頂きます。
「今のプロはウェッジだけど薄芝からはパターだね」というタイトルです。
(今のツアープロはウェッジで寄せるのが一般的ですし、一般には)ランニングで寄せたいかもしれないが、それはよほど得意でなければやらないほうが良い。
というのはダフリとトップがあるから。
なので、パーを取りに行くならパター。
ボールの芝が薄かったらアイアンだと難しい。
もしアイアンを使うなら#3か#4。ロフトの小さいので、それ以外はやらない。
(グリーンに乗るまでの距離勘のことについては割愛させて頂きます)
ストローク上の注意事項は(距離が長いときのパットとして)
1.フォローを長くとる
グリーン面に乗る前にボールの勢いをそがれてしまっては寄らない。
インパクトに集中するのは勿論、しっかりとフォローを取ることを意識する。
2.左肘を体に付ける
フェース面がぶれないストロークをするには左肘を体に付ける意識が効果的(*1)。
インパクトが締まり、球足も伸びる。
*1:肩を使った振り子式でやると緩むことはないですね。
このことはゴルフアタマさんもUPしておられます。
→「パットの距離感が合わない?」
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